NHK Eテレ
アラスカ・大自然の話をしよう
写真家・松本紀生が、およそ30年に渡りアラスカで収めてきた写真、映像、音で、子どもたちに大自然のすばらしさや尊さを伝える。(企画、制作)

 
 

NHKラジオ第1
DJ壇蜜のSM(Selected Music)〜オーバー・ザ・リリック 妄想斬新歌世界〜
「はっ」として「ほっ」とする、狐につままれたような新感覚音楽番組。(企画、制作)

 
 
音楽家・大友良英ドキュメンタリー映画『KIKOE』
1990年代から2007年までの音楽家・大友良英の活動に焦点を合わせた大友初のドキュメンタリー映画。(監督 岩井主税)
2009/日本/カラー/DV/ステレオ/99分/2010 再編集版/101分
『KIKOE』公式サイト
http://www.kikoe-otomo.com/




WORK - Movie

 




 
詩の力 書の力 そして カラダ

田中泯
映像作品

『炎える母』 詩:宗 左近/朗読:田中 泯
『噫横川国民学校』 書:井上有一/踊り:田中 泯

監督 編集:岩井主税
撮影:鶴林克輝
録音:葛西敏彦
進行:石田悠介
協力:石原志保、木幡和枝、宗香、UNAC TOKYO、Live Space plan-B、群馬県立近代美術館、市川市文学プラザ

2012/日本/カラー/DV/ステレオ/25分

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MIRROR -a Documentary film of UNDERCOVER-

UNDERCOVER 高橋盾
短編ドキュメンタリー映画

2011年3月2日、パリ。UNDERCOVERデザイナー高橋盾は、3年振りのショーをおこなった。如何にデザインし、如何にしてその服は作られるのか?パリコレまでの3ヶ月間を追い、東京、桐生、パリを舞台に高橋盾の“今”を描く。

監督 撮影 企画:永戸鉄也
監督 撮影:守本勝英
プロデューサー 撮影:高山宏司
監修 編集:岩井主税
2011/日本/カラー/DV/ステレオ/25分


 








 
KIKOE

大友良英
ドキュメンタリー映画

音楽家 大友良英を定点とした ある体系の観察記録
それは星と星を線で結び 星座を形作り 名前を与えるような
身勝手で完璧な仕草である

1990年代から2007年までの大友良英の活動に焦点を合わせた大友初のドキュメンタリー映画。大友本人や彼と関わりのある多くの音楽家、評論家、アーティストなど総勢100名ほどの記録映像やインタビューなど500時間にも渡る膨大なアーカイブズを岩井主税独自の切り口で99分に構築した奇妙な時間の綱渡り。

監督 製作 編集 撮影 インタビュー:岩井主税
翻訳:木幡和枝、尾崎薫子、ペトル・ホリー、クリストフ・シャルル
整音:近藤祥昭、大友良英、葛西敏彦
宣伝美術:永戸鉄也
配給:Word Public
プロジェクトマネージャー:田中有紀

2009/日本/カラー/DV/ステレオ/99分(2010 再編集版101分)

『KIKOE』公式サイト
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ATTA

UA
短編ドキュメンタリー

歌手UAの約2年ぶりのオリジナルアルバム『ATTA』制作風景を収めた記録映像。

プロデュース 撮影:永戸鉄也
撮影:Taiju
監修 編集:岩井主税
整音:葛西敏彦
SPEEDSTAR RECORDS, 2009
2009/日本/カラー/DV/ステレオ/Aタイプ=8分、Bタイプ=9分

*UA-ATTA[CD](SPEEDSTAR RECORDS, 2009)初回生産分に短編ドキュメンタリー『ATTA』(full version A/B)を視聴できる特設サイトへのアクセスキー封入
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Blood

今井和雄トリオ(今井和雄 伊東篤宏 鈴木學)
短編ドキュメンタリー

聴衆を前に録音された今井和雄トリオアルバム『Blood』制作風景を収めた記録映像。

監督 撮影 編集:岩井主税
doubtmusic, 2008
2008/日本/カラー/DV/ステレオ/40分

*BLOOD-Imai Kazuo Trio [CD+DVD](doubtmusic, 2008)に収録

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離場有浮

ナスノミツル 灰野敬二 石橋英子
短編ドキュメンタリー

ナスノミツル、灰野敬二、石橋英子によるアルバム『離場有浮』制作風景を収めた記録映像。

監督 撮影 編集:岩井主税
RHYTHM TRACKS, 2008
2007/日本/カラー/DV/ステレオ/7分

*離場有浮-ナスノミツル [CD+限定特典DVD](RHYTHM TRACKS, 2008)に収録

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ONCE

短編ドキュメンタリー

トルコ、イスラエル、ブルガリア、モロッコなど、旅中の風景を撮影・録音し、カットアップ・コラージュした短編ドキュメンタリー。

監督 製作 撮影 録音 編集:岩井主税
1999-2000/カラー/8mm film-DV/モノラル/27分

 




 
時間をはずした日

短編ドキュメンタリー

メキシコのウイチョール族シャーマンや沖縄のユタがセレモニーのため沖縄伊是名島に集まった、マヤ暦7月25日「時間をはずした日」の短編ドキュメンタリー。

監督 製作 撮影 録音 編集:岩井主税
ナレーション:浜本亮
1999/カラー/8mm film-DV/モノラル/36分

 




 
VERSIFICATOR

BOBBY PREVITE-The Coalition of the Willing
ミュージックビデオ

Members of the Coalition: Marco Benevento, Steve Bernstein, Brian Coogan, Charlie Hunter, Reed Mathis, Stanton Moore, Jamie Saft, Skerik, Robert Walter, Bobby Previte

監督 撮影 編集:岩井主税
キャラクター:中林木子
2006/アメリカ/カラー/DV/ステレオ/6分/ropeadope,2006
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Panang

Critters Buggin-stampede
ミュージックビデオ

監督 撮影 編集:岩井主税
ワヤンクリ:IKETUT SARIANA DALANG
2004/インドネシア/カラー/DV/ステレオ/6分/ropeadope,2004、P-VINE, RECORDS, 2004

*Critters Buggin-Live in Warsaw, Poland DVD に収録

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PONGA

BOBBY PREVITE、JAMIE SAFT、SKERIK - LIVE IN JAPAN 2003
ミュージックビデオ - ライブオープニング映像

監督 撮影 編集:岩井主税
2003/カラー/DV/ステレオ/6分

 




 
4326 DUB

映像

岩井主税
2002/カラー/DV/ステレオ/5分
sampling from"43-26" (Takahiro Morita Film)
*2003 群馬青年ビエンナーレ 出展作品
 




 
FACE (make or fake)

映像

岩井主税
2001/カラー/DV/ステレオ/15秒
*2002 フィリップモリス アートアワード 出展作品
*映像作家100人 2010 カタログ付属DVDに収録


WORK - Art

 






 
PUBLIC COPY

岩井主税
2002-/紙、コピー機/H42 x W29.7cm


『PUBLIC COPY』 についてのノート

Project "Public Copy":岩井主税
Photo essay:神宮巨樹
Introduction:Paul Pieroni
Magazine:PAPERBACK Issue1, 2007, London

- Introduction -

The world is grinding out its regular business.
A big job.
Menstrual flow.
Regular as clockwork.
The dominant worldly refrain becomes that of the tick-tock of a mundane machine. A certain myopic turn, one that blocks the capacity for self-critical development, blossoms in the mind of the regular.
It is as if regularity is a haven for safe thought and mindless practice, a zone of non-effort − a stick for the blind.
Even so, we all know of ruptures, folds and discontinuities in regularity. Those moments of clearance following which a new space of full potential appears. It is precisely at those moments, in those spaces, that the work of Chikara Iwai intervenes.
A simple book with blank pages, an error or publishing fault of some kind, is taken and transformed by Iwai into a chronological document of his creative activity. A picture a day is carefully inscribed into each of the blank pages and slowly the trace of a year emerges. What was once simply an empty statement, a fault or disservice to the proper functioning of a regular machine, is passionately reclaimed.
As an artwork, the book maintains a set of contradictions regarding regularity − a set that is suspended across Iwai’s practice. Stated again, Iwai moves in order to evoke regularity, in essence he becomes regularity in order to comment upon its many delimiting strictures.
This process can again be seen in Iwai’s magnum opus, an ongoing project entitled Public Copy. In the dark urban territory of nocturnal Tokyo few beacons guide the willing night drifter. The unitary luminescence of the 24hour convenience store stands alone as a singular light in a dreaming cityscape. These stores, and there are many, have for Iwai become indicative of the generification of contemporary consumer culture. Each looks the same, acts the same − the same, the same, the same…
Heading towards these bright points, Iwai once again enters the orbit of the regular. Doubling his movement, it is to the brightest points of these convenience stores − the photocopy machines − that he gravitates.
The machine is engaged. A copy is made. Sometimes three.
Only the image of the naked glass, its subtle nuances, is recorded onto each brilliant white sheet of copy paper. Dust particle, smear, residue and scratch alike − each and every microscopic element apparent on the glass surface - is transcribed and documented. The revelation is that within the heart of the brightest of regular machines a world of pure difference and complexity thrives.
Hope for all, then.
And so, the dynamic of Iwai’s work becomes clear. The copies produced in each store have come to form a series of endless editions that evoke a very special set of dual tensions.
Repetition/unique
Obeisance/difference
Regularity/rupture
Iwai allows us to think it all again.
Again. Hope for all.

Paul Pieroni, 2007


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『My Book 2000』 武蔵野美術大学12号館地下1階展示風景


 
My Book 2000

岩井主税
2000/紙、クレヨン、パステル、鉛筆/H15 x W10 x D9cm x 355pages+355pieces

 



『Quomolangma』 武蔵野美術大学12号館地下1階展示風景


登頂すると地上が見える


試作


イメージ図

 
Qomolangma

インスタレーション

岩井主税
1999/建築用の鉄パイプ、インスタントカメラ/ H630 x W525 x D525cm




BIO

 

岩井主税 ディレクター、映像作家
音楽家 大友良英の1990年代から2007年までの活動に焦点を当てたドキュメンタリー映画『KIKOE』('09)はロッテルダム国際映画祭をはじめ国内外の映画祭や劇場、美術館、大学などで招待上映される。歌手UAのアルバム制作時の記録『ATTA』('09)、UNDERCOVERデザイナー高橋盾のパリコレクションまでの3ヶ月間を追った『MIRROR』('11) の短編ドキュメンタリーでは監修・編集を担当。ほか、ダンサー田中泯との共同制作映像作品『詩の力 書の力 そして カラダ』('12) など。ラジオ番組の制作には、『DJ壇蜜のSM(Selected Music)』、『ラジオアドベンチャー奇界遺産(佐藤健寿、壇蜜)』、『ラジオアドベンチャーアラスカ(松本紀生、広末涼子)』などがある。1977年 群馬県生まれ、武蔵野美術大学映像学科卒業、東京藝術大学大学院美術研究科修了。

 




MEMO

 




 
KIKOE scenes

パンフレット

製作 デザイン:岩井主税
販売:Word Public
2009/A5サイズ

『KIKOE』大友良英ドキュメンタリー映画の全シーン情報(撮影日、場所、出演者名、楽曲名など)を表記したもの。



 




 

フェラーリの庭

LIVE+
リュックフェラーリ映画祭
イベント

企画 フライヤーデザイン:岩井主税
主催:Word Public
協力:studio malaparte
2007, GRID605


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Promotion Video/Space Shower TV, 2006/Direction Chikara Iwai

 
BOBBY PREVITE, JAMIE SAFT, SKERIK - LIVE IN JAPAN 2003

DVD

監督 製作 撮影 編集:岩井主税
撮影:鈴木ヒラク、神宮巨樹
販売:Word Public
2003-2006/日本/カラー/Hi8-DVD/ステレオ/90分

*ご購入希望の方は 下記メールアドレスよりご連絡ください。

<メンバーバイオ>

Bobby Previte:
1957年ニューヨーク州ナイアガラ群出身 バッファロー大学在籍時にクラシックのパーカッション奏者Jan Williamsに師事し、1979年からマンハッタンのダウンタウン地下シーンに関り数多くのミュージシャンと共演。80年代中盤からメデスキ、マーティン&ウッドの初期の名作 を数多く送り出したGramavisionやジャズ・レーベルの名門でワールドやエレクトロ系のミュージシャンにも広く門戸を開いているEnjaジャズなどからリーダー作をコンスタントにリリース。その他にもMMWのビリー・マーティンとの2パーカッション・ユニットやジョン・ゾーン、ソニック・ユース作品への客演など参加作品は際限無く存在する。ニューヨークの先鋭的レーベルropeadopeからリリースした最新リーダー作『The Coalition Of Willing』ではチャーリー・ハンター、スティーヴン・バーンスタイン(Sex Mob)、スタントン・ムーア(Galactic)などを従えてヘヴィーな重金属ユニットを完成、アルバム名義でツアーも敢行した。

Jamie Saft:
ニューヨーク、クィーンズ出身 ハモンド、フェンダー・ローズ、ミニ・ムーグ、ベース、スティール・ギターなどをこなすマルチ・インストゥルメンタリスト。1993年から故郷のニューヨークに戻り本格的に演奏活動を開始。ポスト・ミニマリストとしてスティーヴ・ライヒやフィリップ・グラスらと並び称せられる作曲家ジョン・アダムスのオペラ作品やBobby Previte's Latin for Travelers のメンバーやジョン・ゾーン、マーク・リーボー、パット・メセニー・グループのトランペット奏者グオン・ブーとのコラボレーションなどジャンルを問わず様々な他流試合を経験した音楽のマエストロ。リーダーとしてはTzadikレーベルに作品を過去3作残しているがどれも傑作揃い。間も無くトリオ名義でボブ・ディランの楽曲を取り上げた『Trouble: The Jamie Saft Trio Plays Bob Dylan』がリリースされる。

Skerik:
シアトル発のフリージャズ、ファンク、アンビエントからトライバルなワールド・ビートまでを横断したスーパー・イン プロ・バンドCritters Buggin'のメンバーにして、網の目のように複雑に入り組み、アメーバ状に増殖を続ける無数のサイド・プロジェクトでも常にキャスティング・ボードを握る地下音楽シーンのフィクサー的存在。チャーリー・ハンター、スタントン・ムーアとのガチ・ユニットGarage a Troisや、長年交流が続くPrimusのLes Claypoolとの変態ネットワークも健在。自身のソロ・グループに始まり、2作目をリリースした世界一変態性溢れるビック・バンドSyncopated sTaint Septetの活動、シアトルのオールスター・プレイヤーを揃えたCrack Sabbathなど、ジャムバンドのシーンやアンダーグラウンドのインプロヴィゼーション世界などに常に勢力的に乱入し続け、奇抜さと脳髄をえぐ るような強烈なサックス・プレイを 披露、今やその影響力は測り知れない。TPC2006にはShahzad Ismaily+Calvin WestonのトリオでInner Mounting Flame Orcestraとして参戦、また一枚も二枚も進化した“ヘンタイ”が炸裂する。

 


 
SOUP

大友良英 ビル・ラズウェル 芳垣安洋
CDジャケット

カバーアート、デザイン:岩井主税
2003/P-Vine RECORDS


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